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2019年8月20日 (火)

伏流水は伏流してなかった

2019年8月17日(土)
美濃-おんせぇよぉ〜
20190817_map
週末のライド
この時期のルート選びは何を置いても先ずは暑さ対策として「日陰」。
但し、日陰ルートは日陰故に雨の直後は路面が落ちた枝葉、法面から流れ出た土砂、いつまでも乾かない水たまりで荒れています。
日陰ならどこでもいつでも良いという訳にはいきません。
色々考えましたが、「美濃 ー おんせぇよぉ〜、円原の湧き水・伏流水」にしました。
ルート上には日陰は少ないですが、円原川の川沿いは渓流の川風に期待。
ただ、帰路の武儀川から美濃に戻るあたりは日陰が全くなく、時間的にも一番キツイ。
大丈夫かなぁ・・・

実は、おんせぇよぉ〜へのライドは数週間前に企画したのですが、直前にテレビで紹介されて凄く混んでいたとの情報が入って見送っていたのです。
もう大丈夫かな?とも思いましたが、暑さ対策の面からも早めのスタート、開店前に並ぶ作戦をとりました。
いつもより1時間近く早く美濃に入り、7時半にスタートです。
20190817_01
長良川
写真ではわかりませんが、流れが尋常でなく速い。
当然、鮎釣りなどできません。
20190817_02
板取川の橋の上から長良川方面をみる。
川幅いっぱいに大量の水が流れています。
20190817_03
で、振り返ると、増水で僅かしか残っていない河原の水際までテントを張ってBBQをする人々。
小さな子供を連れた家族もいますが、これはアウトでしょう。
20190817_04
先ずは板取川の右岸の森の中を洞戸方面へ。
朝早く、日差しも遮られますが、何より湿度が高い!
息苦しくて溺れそう。
「道の駅ラステンほらど」で小休止、少し離れたところにある「ふれあいバザール」も覗いてみますが、時間が早くて野菜売場しかオープンしてません。
武儀川へはR256ではなくK196を走りましたが、この道は走り易かったな。
20190817_05
武儀川から支流の神崎川左岸沿いを。
少しだけ上りになってきますが、川沿いの道ですので激坂はありません。
20190817_06
しかし、その川の流れは激流となっています。
ビビって腰が引けている奥様。

K200「サラサドウダン街道」をしばらく走れば、もう「おんせぇよぉ〜」に到着です。
時刻はまだ10時前。開店まで1時間以上ありますが、そこは想定通り。
更に上流、支流の円原(えんばら)川を上って行きます。

川に手が届くほど近いので、川で冷やされた空気がひんやりと感じます。
TOPにあるルート図ですが、今回はガーミンの温度計のグラフもつけてみました。
サイコンが直射日光を浴びれば簡単に40度以上を表示する温度計ですが、体感温度を示しているとも言えます。
その温度計で26度(グラフの赤ワクで囲った部分)です。
奥様曰く、「冷蔵庫の扉を開けたみたい」なるほど。
20190817_07
湧き水で有名な円原ですが、川の本流が激しすぎて、どこから水が湧いているのかわかりません(^^;
更に上流へ行くと、「円原の伏流水」としても有名な場所があります。
下の写真は2017年に訪れた時の写真です。
20170514_01
普段は伏流水として河原の石の下を水が流れていて、一見すると水無し川の様な状態なのですが・・・


20190817_08
この日は上流から河原の石を覆い尽くすほどの激流と化していました。

ということで、期待した景色とは違いましたが、これはこれでこの時だけの物。
何よりも「こんなに涼しい場所があるんだ!」という驚き。
これだけで今回は来た価値あり。

とは言え、お腹が空きました。
途中の道の駅で補給をしませんでした。
おんせぇよぉ〜の美味しいランチを食べに戻りましょう。
営業開始時刻までまだ20分くらい。一番乗りで並びましたが、開店準備に忙しいお母さんたちは早めに開けてはくれません。
大人しく待っていると、クルマやバイクでお客さんたちが並び始めました。
ようやくオープン!
20190817_09
特製ランチをオーダーします。
まだかな?まだかな?お腹が空いたぞ。まだかな〜
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来た!
去年の秋以来ですが、安定の美味しさ。
ご飯をお代わりしてしまいました。
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デザートにプラムのゼリーとドリンク
ご馳走様でした。
20190817_12
さぁ、帰りましょう。
あ、今日はグラウンドがぬかるんでいたので、裏から入りました。

復路は神崎川の右岸を下り、そのまま武儀川沿いに長良川を目指しますが・・・
わかっていたとは言え、避け難いとは言え、昼過ぎの日差しは強く、路面からの照り返しで両面焼き。
熱への耐性が高くない奥様はギブアップ。
とは言え、辺りにコンビニはなく、日陰すらないので道端での休憩もできません。
困った・・・
と道端で途方に暮れていたら、ん?この看板。カフェなのか?
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お店らしき建物は?
木の茂る敷地の通路を進むと
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立派なログハウス?
更に奥には別棟で「ちいさなちいさな美術館」との案内がありました。
このお店?は一体???

とにかく、ダウン寸前の奥様を休ませなくては。
オモテからは伺えない中の様子に恐る恐るカフェのドアを開けると、靴を脱いで上がるスタイル。
中へ入ったら・・・

20190817_13
20190817_14
うわぁ!なんて静かな、ゆったりと、落ち着いた空間なの!
先客は女性二人連れのみ。
ジャズが流れる店内。
ピアノの前に座っていたオーナーさんが僕らに気づいてメニューを持ってくる。
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「ごめんなさいね。冷たいドリンクはコーヒーしかないんですよ。」
「じゃぁ、アイスコーヒーでお願いします。」
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しばらくして出てきたアイスコーヒーはお茶請けと一緒にオリジナルのトレーで出されました。
「美味しい!」
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暖炉脇には可愛い箒がぶら下がっていました。
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ロフト?には和風の小物がたくさん。
これらはオブジェ?インテリアなのか?
いや、もしかしたら閉店時のオーナーさんの秘密基地?
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高い天井、立派な梁。
20190817_20
壁を内側に入れて軒下がオープンテラスの様な造り。
窓側を向いたソファ席でボーッと外を眺めていたい。
外にも大きな暖炉が。

お店の内外に鉄のオブジェやステンドグラス。
別棟の美術館って、オーナーさんの鉄の芸術の展示スペース?

テーブルに置かれたサイン帳にはお客さんからのメッセージが綴られていました。
そして、そのコメントのひとつひとつにオーナーからの控えめな返事がついていました。

この空間でコーヒーを飲む対価が500円!!
安い!安すぎる。
今回は暑さから緊急退避するために汗だくで偶然入ったお店ですが、このお店を目的にまた来たい。
今度は秋口とかもっと涼しい時に、暖かいコーヒーを飲むためにまた来たい。
武儀川沿の道から少し中へ入った道沿いにあるお店。
関、美濃を自転車で走っている人でも、おそらくお店の前の道を走った人は少ないだろうなぁ。
お店の雰囲気にはそぐわないので、大勢で訪れてワイワイおしゃべりをしながら利用するお店ではないけれど。

お陰でだいぶ落ち着きました。
ご馳走様でした。

お店の外には立派なピザ窯がありました。
看板の消された文字の跡からは以前にはランチ営業もしていた様です。
お店のサイン帳の書き込みにもランチの提供を望む書き込みがありました。
事情があってか?今はドリンクのみですが、僕的にはケーキだけでも良いので、出してくれると嬉しいなぁ。

うわっ!外の暑さで現実に引き戻される。
あとゴールまでは10kmもありません。
ジリジリと焼かれながら長良川に出て、クルマを止めた場所までもう少し。
そして、ゴール。

お疲れ様でした。
暑かったねぇ〜。良く頑張りました。
今日はもうヘロヘロで、道の駅で美味しいトウモロコシを買う元気もなく、帰路につきました。
今回はゆっくりと丁寧に走ったつもりでしたが、自転車はドロドロ。
このところ、毎週洗車をしている感じです。

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