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2011年10月31日 (月)

帰省のツケ(後編)

20111029_kokoro_2


国道153号線で長野県根羽村に入る。
自然薯料理の「じねん亭」、天然記念物の「月瀬の大杉」までは自転車で行ったことがありますが、その少し先にある村役場が茶臼山への入り口です。

ここまで約80km
流石に疲れました。
お腹も減りました。
しかし、小渡のサークルKから村役場までの経路にコンビニがありません。
R153を村役場の先まで行って見ましたが、ありません。
手持ちの非常食SOYJOYと羊羹をここで食べる訳にはいかない。
食品も扱っていそうな雑貨屋に入り、選択肢が数個しかない菓子パンからひとつを選ぶと「それ、古いから」と。
つまりは少しはマシそうなメロンパンを買えと(^^;
干からびたメロンパンを缶コーヒーで流し込み、県道10号、46号へ。
いよいよ根羽村ルートで茶臼山山頂へ向かいます。

8月に走った茶臼山高原道路は勾配を示す標識が7%、8%、9%とこまめに立っていますが、根羽村ルートでは殆ど見かけません。
勾配を機にするほどの斜度ではないということか?
事前にルートラボなどで先人から情報を確認すること無く思いつきのアタックです。
確かに出だしは疲れた足でも難なく登れますが、「楽あれば苦あり」のパターンかと気にしつつ上ります。

すると・・・
20111029_10per_2
出た!

20111029_frl10
掟(FRLポリシー)違反の10%!

でも、大丈夫。
20111029_skins
今日はFRLジャージじゃないから(って、全然理由になってない。)

ですが、その斜面も長くは続きません。
20111029_view1
美しい景色を眺めつつ、ゆるゆると登ってゆけます。
メロンパンと缶コーヒーの休憩が効いたのか?
スピードこそ低いですが、茶臼山高原道路ルートほどの辛さはなく。
しかし、
2週間ぶり
長距離
上り
徐々に消耗してゆきます。
茶臼山高原道路ルートでは山頂で丁度100kmであったことを根拠に根羽村ルートでの想定残距離を計算し、中腹を過ぎたと思われるあたり。
フロントのギアを52Tから39Tに落とし、12-25のリアはとっくに25Tに入れています。
体力、筋力が尽き、速度が7km/h以下にまで落ち、「このままでは斜面に負けて止まって倒れる!」

思わず左のレバーをタップ。

あぁ、ついに使ってしまった。
「うおおおおっ!!な、何という失態だ…こんな早期に、30Tを晒してしまうなんて!計画を歪めてしまった…!」
僕はコンパクトクランクでケイデンスを上げて走るタイプではない。
と言ってノーマルクランクではキツい上りに対処できない。
ノーマルクランクの52Tと39Tに加え、いざという時の30Tを持つフロントトリプル。

しかし、先の見えない戦いは続く。
茶臼山の頂上へ向けて更なる斜面が波状攻撃を掛けてくる。
山頂のキャンプ場への距離を示す道端の看板を見た時、こころが折れる音を聞いた。
足が攣る。あぁ、足が攣る。足がぁぁ・・・
たまらず、近くにあった駐車場やベンチのある場所へ。
両足のビンディングを外して足をつく。
足をついた瞬間にピキーーン!
あぅぅ。
そのままヘッドチューブを跨いだまま体重を預けて踏みとどまる。
しばし休憩。。。。。。。。。。
足をマッサージ、水分と糖分を摂り、リスタート。

2度の足つきの後にたどり着いたのがこの場所。
20111029_park
茶臼山山頂かと思ったらこれは長野県側の隣の峰でした。
景色を眺めるフリをしての休憩です。

20111029_view2
視界に入る山々はわずかに色づいている感じで、紅葉というにはまだ早い。

ふと横を見ると駐車場から奥へ細い通路が・・・
20111029_gensen
ここだったのか!矢作川源流

最後の力を振り絞り、長野県側から駆け降りて愛知県の最高峰茶臼山の公園駐車場へ走りこむ。
13:30到着!

キツカッタ ホントウニ キツカッタ
アシ ガ イタイ
オナカ ガ ヘッタ
ノド ガ カワイタ

レストハウスでの昼食はMEGAチキンカツカレー
体重・体脂肪を減らすためのライドでしたが、構うことはない。
オレ ニ カレー ヲ クワセロ
20111029_carry
ようやく人心地。

20111029_view3
茶臼山山頂の紅葉もまだまだこれから。

カレーを食べたらといって蓄積した疲労が消え去るわけではありません。
帰りは下り基調と言っても100km近く走るのです。
14:00に帰路につきました。
長野県側の峰へ1.5KMほど登る必要がありますが、そこから先は一気に下ります。
20111029_view4
フルフィンガーグローブとトゥ・ウォーマーが真価を発揮します。
ウインドブレーカーを着込んで駆け下りる。
バサバサバサバサ・・・・
ポパイが着ても大丈夫なほど腕周りに余裕がありすぎるmont-bellのウインドブレーカーがうるさい。
根羽村役場を過ぎ、R153、K20の下りを走る。
滝見橋の休憩所で一息入れたら奥矢作湖湖畔道路、矢作第一ダムから小渡のサークルKへ。
大分陽が傾いて来て体感温度がかなり低くなって来ました。
防寒装備3点セットがなかったら、下るのもかなり厳しかったと思います。

小渡から自宅までは50km近くあるのですが、小渡まで来ると「あと少し」という気がして足が良く回ります。(この3年ほどで距離感覚がおかしくなってます)
陽が落ちる前にできるだけ走っておきたい。
MEGAチキンカツカレーがエネルギーに変わってきたのか?
平戸橋を過ぎて名古屋市へ向かうあたりからライトオンとなりましたが、18:30頃には無事帰宅。

それにしても、今まで自転車であんなに苦しんだ事はありませんでした。
月に何百kmも走る生活をしていると、走る事を止めた途端にガクンと落ちるものなのですね。
そして、体重を含めた自転車の重量の軽い事が何よりの武器になるのか。
茶臼山頂上手前で攣った足でかろうじて踏みとどまりながら改めて思いましたよ。
まさに、痛感。


くそぉ〜!
すんげぇ、悔しい!!
何としてでも元の体重に戻してやる。
体脂肪率も何とかしよう。
そして、次に茶臼山にチャレンジする時には足をつかずに頂上まで行ってやる!

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コメント

takedAさん。
3枚歯の世界へようこそ。
ついに「禁断の木の実」を食べましたね。
これからは、こちらの世界で楽しく遊びましょう。

宜しく!!。

脚が攣るって事は補給が上手く行っていなかった
って事でしょうか?
そのコースを夏真っ盛りで走りましたが、
補給地点が丁度良く無いところが辛いですね。
実質小渡○Kが最後でそこから持参した物のみです。
やっぱり茶臼山って奥深いところにありますね。

 茶臼山200kmの後の香嵐渓だったんですね。

    凄すぎ!!!

 根羽村情報(車で調査)
住岡屋商店は、弁当・パン、スーパー並に補給食はあります。
 genさん達も利用するお店です・

>3枚歯さん
30Tがなかったら、あと数キロというところで引き返さざるを得ない状況でした。
こんな時に備えての装備ですから「使ってこそ」なのですが、出来れば「お守り」として封印しておきたいですね。
自分は高ケイデンスで走るクライマータイプではないので


>恵壱さん
街道沿いで村役場がある村の中心部ですけど、コンビニはないんですね。
茶臼山登頂のベースキャンプとするには厳しい。
小渡での補給はその場で摂るものと根羽村に入ってから摂るものを買い込むか、いっこくもんさん紹介の住岡商店を利用してみますかね。

>いっこくもんさん
えぇ、翌日の「あのルート」での香嵐渓は厳しかった。
回復走なんてもんじゃなかったです。
住岡商店
R153沿いで村役場の少し手前のお店ですね。
その存在には気がついたのですが、地元スーパーという感じで補給所というには入りづらそうで。
まさか、村役場付近があんな寂れたところだとは・・・

勾配10%・・・
FRLジャージじゃないんで
オッケーです(笑)l

>BUNさん
今回のルートには道路脇に勾配を示す標識が殆どありませんでしたが、復路の下りでは「上り12%」の標識が。

補給・休憩をきちんととって、足着き無しでのリベンジをしたいですね。
30Tを使わないわけにはいかないでしょうけれど。

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